【報告】

731部隊・細菌戦被害者の証言集会


第3回「旧日本軍細菌戦犯罪行為国際シンポジウム」

2015年5月16日より17日まで、中国湖南省常徳において
第3回「旧日本軍細菌戦犯罪行為国際シンポジウム」が開かれました。

日本からは13人の研究者、ジャーナリストらが参加しました。

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主催:湖南文理学院、中共常徳市委宣伝部、湖南省歴史学会
共催:日本NPO法人731部隊細菌戦資料センター        
後援:中国抗日戦争史学会、常徳細菌戦被害者協会、    
    常徳抗戦文科研究会、常徳市歴史文化研究会     

 

5月16日、湖南文理学院にてシンポジウムが開かれ、
朝8時から夜6時まで3部にわたっておこなわれました。

会場の様子

波多野澄雄さん(アジア歴史資料センター長)

 

徐勇さん(北京大学教授)

 

陳致遠さん(湖南文理学院文史学院歴史学教授)

 

5月17日

ダニエル・バレンブラットさん(731部隊研究者)

 

奈須重雄さん(当センター理事

 

通訳:王選さん(中国細菌戦被害者代表)

 

近藤昭二さん(当センター共同代表、ジャーナリスト)

 

張礼忠さん(細菌戦被害者)

細菌戦で殺された家族の写真を持つ張礼忠さん

 

松井英介さん(当センター共同代表、医師)

 

田代博之さん(重慶大爆撃訴訟弁護団団長、弁護士)

 

和田千代子さん(当センター理事、ABC企画委員会)

 

荒川美智代さん(市民活動家)

 

西里扶甬子さん(当センター理事、ジャーナリスト)

 

細菌戦被害者の何英珍さん(右)も参加しました