2005年2月19日〜20日
「若者と語る日中関係」
〜今こそ歴史を鑑に!日中間の友好と信頼が平和への道〜
中国侵略戦争を経た日中関係は、歴史を鑑として初めて日中友好の道を歩むことができます。その道を探る重要な役割は今や日本の若い世代に課せられています。
日中間の歴史問題、細菌戦毒ガス問題を含む戦争被害の諸問題、日中間の信頼問題、アジアと世界の平和、さらに日中友好活動の検証と今後の課題などについて議論しました。
日時:2月19日、20日 場所:なかのゼロ西館
<発言者>(クリックすると、発言者のレジュメを見ることができます)
・江田憲治さん (京都大学・中国近現代史)
「日中関係と〈ナショナリズム〉」
・殷燕軍さん (関東学院大学・国際政治学)
「日中講和と今日の日中関係」
・聶莉莉さん (東京女子大学・文化人類学)
「文化人類学的角度から細菌戦被害調査をしてきた感想」
・張剣波さん
「「歴史問題」に対する中国の民間輿論分析」
―中国人慰安婦裁判判決に対する中国民間のインターネット言論を中心に
・王選さん (731部隊細菌戦裁判原告団長)
「現在の戦後処理:国家と個人」
・ 土屋公献さん (731部隊細菌戦裁判弁護団長)
「731部隊細菌戦裁判控訴審報告」
・吉田義久さん (相模原女子大学・物理学)
「米軍による劣化ウラン弾の大量使用と細菌戦」
、ほか。
<その他の資料>
・当日資料末尾の新聞記事および地図(PDF:307KB)
・チラシ(PDF:160KB)
<討論会の様子>
2/19
西川重則さん
<懇親会の様子>
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